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先日からプリズンサークルについて調べたりなんだとしていて、

👇 プリズンサークルについては、コチラからどうぞ 👇




「同じように受刑者だ、プログラムだ、と言っても違いがあるなぁ」

と思ったので、いわゆる普通の刑務所で受刑者が受ける更生 プログラムについてゆるく4コマにしました。


いわゆる更生プログラムは大体2コマ目のようなスタイルです。
大体2,3か月から半年程度の期間で、たまに受講回数2回くらいで終わってる人もいました。

プリズンサークルが追った更生プログラムみたいに、2年もプログラムに参加するなんてなかったです。

大体の内容は

・講義を聴いて
・ビデオを視聴して
・自分自身に置き換えたり
・自己洞察や自己内省を深めて
・グループワークをして
・面接をして

って感じでした。
一応グループワークってのも入ってますが、俺が受けたヤツではそれぞれ感想を言うとか自分の事件を振り返って思うことを言うとか、そういうもの。
よくあるグループワークみたいに受刑者同士でいろいろ話し合いながらやる感じではなかったです。

俺は人前で本心や内面を晒すっていうのが苦手なので、プログラム自体は有益だって思っていながら踏み込めないものを感じていました。

たまたま同じ工場の何人かが一緒にプログラムを受けていて、工場でプログラムの話題になったことがあります。
俺と同じように話をすることを難しいと感じている人もいましたし、心底参加したくなさそうな人もいました。

これがもし、プリズンサークルの中のプログラムみたいに時間・質量ともに多ければまた違っていたのかな。

そう。
プリズンサークルの中のプログラムは希望者から受講者が選定されるようでしたが、普通の刑務所では罪名別に受講を指示されます。出所が近づいたころに。そして拒否権はありません。
だから受講にあたってのニーズには受刑者によって違いがありました。

そんな刑務所の更生プログラムですが、それも出所が近くなるまでは無縁です。

なのでそれまでは「教育の日」に各自で取組むのが刑務所の矯正教育です。
「教育の日」というのは刑務作業の代わりに勉強をする日で、「矯正処遇日」「教育的免業日」などと呼ばれています。※免業日:作業をしない日

入所時に受刑生活を送る上での「努力目標」というものを設定していて、毎月自己評価する決まりでした。
なので教育の日にはそれをしたり、流される教化目的のビデオや読書をして感想文を書く人が多かった。

矯正教育が受刑者の自主性任せではちょっと問題なので、ちゃんと教育部門が関わります。
こうした努力目標や感想文には定期的な提出が義務づけられて、提出に合わせて教育がサポートに入っていました。

提出物にはどれにも必ず、ではありませんがコメントやアンダーラインがつくんです。
要所要所でこちらの思考の深掘りや意識の変容なんかを促していく指導スタイルで、赤ペン先生みたいな感じ。

一人で内省していくってまあまあ孤独な作業で、頭の中がグルグルになることも多かったから自分の書いたものへのリアクションはささやかでも嬉しかった記憶があります。

こういう受刑者への教育的な関わりをするのは専門の先生になるんですが、あまり数はいなかった印象でした。

矯正教育って難しいんだろうな。


※※※

刑務所での生活や犯罪について描くことなどあります。
犯罪を助長する意図のものではありませんが、
そうしたものに対して嫌悪感や苦手意識を持たれている方はどうぞご遠慮ください。

※※※


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